★Capt.Trip★
ラジオ石巻 76.4FM
火曜日 19:30〜20:00
2月7日放送
Opening
CI〜FO
Rastaman chant
CI〜BG〜N〜UP〜FO
Soul Shake Down Party
Burnin' and Lootin'
CI〜FO
Soul Rebel
Kinky Reggae
Natural Mystic
CI〜BG〜N〜UP〜FO
Turn Your Light Down Low
by: Mr. Robert Nesta Marley
2月6日は、Bob Marley生誕の日だ。
この世に居れば61才。
1981年5月11日に、なんとも若すぎる生涯を閉じたが、
既にこれだけの時間が過ぎたとは、今のreggae界を見ても信じがたい。
進化を遂げながらなんだろうが、今や押しも押されぬreggaeである。。。
近頃のreggaeは、ダンスホールスタイルが主流で、
bobが唱えた、One Love. One Heart. One Destiny
とは、チトほど遠いような気もするが、
逆にアフリカ回帰やラスタファリアニズムを唱え、ターバンを巻いた
Roots Rock Reggae を守り続けている若手シンガーが居るのもしかりだ。
残念ながら、昔のようなへヴィーなリディムにはあまり出会えないが、
少なくも、Roots を守り続けているのは嬉しい限りだ。
70年代前半に、Babylonに出向いたwailers。
人のやっかみや、金儲け、babylonナイズされた美しいメロディーは、
ジャメイカンの心を揺さぶったが、アフリカを含め世界を制したwailersは、
ジャマイカという国、ラスタファリアニズム、アフリカ回帰、マーカス・ガーベイなど、
未知の文化を引っさげて、Reggaeという素晴らしい音楽を私達に知らしめた。
最初にreggaeを聴いた時のショックは忘れられない。
今まで聴いたことが無い裏打ちに加え、ドラム&ベースのへヴィーなリディムセクション。
リリックスは知るほどに吸い込まれた。
日本でのうのうと暮らしていた私には、人種問題は面食らい、
後にアメリカに行き、沢山のことを知ることになった。
海外に行くと、宗教や、自国の事にすら無知なことを思い知らされるのだ。
モダンジャメイカンミュージックを築いたBob Marleyにより、
reggaeと海外情勢、それに実は、reggaeのrootsである、
ONE LOVEを教えていただいた。
落ち込んでる時だって、このPositive Viberationを思い出し、
Get up Stand UPしたのだ。
Bob は、偉大な宣教師である。
音楽とは、つくづく素晴らしいものだと思う。
心地いいメロディーに、
平和、愛、生活、主張など、熱いメッセージを乗せて心を表す。
このメッセージに共感すると、身体が思わずユラユラ揺れる~♪
♪ We still Love ya, Bob ♪
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by captain61
| 2006-02-08 15:11